麻屋葡萄酒(山梨県)あさやぶどうしゅ
日本葡萄の故郷、山梨県甲州市勝沼の地に大正十年(1921年)に誕生した麻屋葡萄酒。
ワイナリー内にあるショップ/テイスティングルームは、創業時 発酵・貯蔵に使用されていたコンクリートタンクの上部を改装した2階部分に有り、一部ガラス張りになった床を覗くとかつての発酵槽を見てとれます。今はセラーとして使用されていますが、その壁には酒石酸がキラキラと輝き歴史を感じます。
先人達そして葡萄に敬意を払い、確かな栽培・醸造技術と情熱をもって『産地の風土を生かしたワイン造り』を行っている五代目・雨宮一樹さん。勝沼を愛してやまない彼の魂のこもったワインは、あるものは繊細にあるものは力強く…それを存分に感じていただけるラインナップをぜひお楽しみ下さい。

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